コンビニ食でもキレイになれる食材とは？3選
コンビニ食というと、なんとなく健康や美容に良くないイメージもありますが、最近は素材を活かした食品や、不足しがちな栄養素を手軽に補える本気のこだわり食品も豊富。選び方次第でもっとキレイになれます。
コンビニで買える美容食材3選
美肌成分を効率的に摂れる食材がコンビニにもたくさんあります。1日1食コンビニごはんという方は、ぜひ参考にしてください。
ゆで卵
卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素をすべて含むとても素晴らしい食品です。その中でもたんぱく質や鉄分、ビタミンＢ群を多く含むため、美肌のために1日1個は食べるのがおすすめです。
ドライフルーツ
ドライフルーツには果物の栄養素がギュッと凝縮されています。とくに鉄分や食物繊維を摂りたいときにおすすめです。
ナッツ類
アーモンドやクルミなどのナッツ類はビタミンEが多く、ダイエット中のおやつに最適です。歯ごたえがあり腹持ちも良いので、少量でも満足感が得られます。
美肌もために摂りたい成分一覧
美容に関心がある人にとっては当たり前かもしれませんが、健やかで若々しい肌のために、毎日摂りたい成分とその働きを紹介します。
【ビタミンA・C・E】
ビタミンAは紫外線によるシミやしわ、乾燥による小じわ・たるみ毛穴などへアプローチする成分です。
ビタミンCといえばシミや美白のイメージがあるかと思いますが、実は肌のハリ・弾力の要ともいえるコラーゲンを生成するために必要なビタミンなのです。
ビタミンEは酸化防止作用のある脂溶性ビタミン。酸化ダメージから細胞などを守ってくれる役割があります。
【たんぱく質】
肌のハリや弾力を保つコラーゲンはたんぱく質の一種です。
これが不足すると、しわやたるみ・肌荒れなどの原因となります。
【鉄分】
鉄分にはコラーゲンや粘膜・皮膚を生成し退社する働きがあります。
貧血の原因にもなるので鉄分不足には注意が必要です。
【カルシウム】
新しい皮膚細胞が作られるときに必要なのがカルシウムです。
不足してしまうと水分が外に逃げてしまい、しわや乾燥の原因となります。
【ビタミンB群】
ビタミンB群の多くは、皮膚のおもな構成成分であるたんぱく質の働きに関与していて、健康でハリのある肌作りに欠かせません。
【食物繊維】
腸内環境の悪化が原因の肌荒れは、腸内環境を整えれば、肌荒れを起こしにくくなったり、肌の調子がよくなることが期待されます。
【その他】
ポリフェノール、β-カロテン、リコピンなどは抗酸化作用のある機能性成分です。
コンビニ食を選ぶ時のポイント
